ショップ情報 information

ウェディングドレスショップ、Grace-Lilyの店舗は福岡市にあります。
平成１８年１０月１６日に移転オープンしたばかり。中心地天神からもほど近く、地下鉄空港線の唐人町駅そばというアクセスの良い場所になりました。 創業以来３０年、「モード美輪」という店名で、プレタポルテとオーダーメイドを中心に展開しています。

新店舗はメイン通りに面して、小さな照明が星のきらめきのように店頭を飾り、訪れる人の心を和ませてくれます。
イタリア製など色鮮やかな衣装、小物が飾られた店内では、笑顔の絶えない店長がお客様をおいしいコーヒーでおもてなし。

山下店長のひとりごと

私たち夫婦は、人一倍自然に愛着を持っています。花や森を愛し、できるだけ自然のなかで暮らすことを心がけています。ウェディングドレスの制作、ショップの経営、と忙しいなかにも、南阿蘇の自然のなかで夏の一日を過ごしたり、市の西部に広がる田園地帯の糸島でおいしい地鶏やトマトを探したり、と心豊かに生活を楽しむ時間を作っています。
店の中にも花をたくさん置いています。朝日が燦燦と差し込むので、頂き物の大きなシクラメンが二度咲きするという嬉しい出来事も起きました。
綿やシルクという天然素材にかなうものはない、と以前から考えていたので、博多織の宝石のような光沢を見たときには、まず一番に私たち夫婦が惚れ込んでしまいました。
世界中のたくさんの人に、伝統ある博多織シルクのウェディングドレスで晴れやかに輝いていただきたい・・・私たちの夢は膨らんでいます。

代表者挨拶

博多織は美しい紋様や絵柄を織り出す優れた技術を持つ伝統産業です。Grace-Lilyでは、その生地を使って気品あふれるドレスの数々を創りだしています。
平成１６年、社団法人日本デザイナーズクラブ協会主催のコンテストに「楼蘭」と名づけたウエデイングドレスを出品、みごと西日本新聞社賞を受賞しました。
つづく平成１８年には、同じ日本デザイナーズクラブ協会の秋冬コンテストで、商工会議所会頭賞も受賞しています（詳しくはこちら>>）。
花や水をモチーフに、歌舞伎などの日本の伝統芸術にもヒントを得て、着る人の個性を活かしきる優れたデザイン力は高い評価を得ています。